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▼ 使ってみよう!一覧
1.まずは送信に必要な準備をしよう 〜送信アカウントの作成〜
2.メールを送信してみよう
3.一件ごとに内容を変えて送信しよう 〜差込送信〜
4.数式を使ってデータを取得してみよう
5.ファイルを添付してみよう 〜動的生成ファイル〜
6.テンプレート機能を活用しよう
7.送信履歴を見てみよう




まずは送信に必要な準備をしよう 〜送信アカウントの作成〜
メールを送るには、送信用のアカウントを作成する必要があります。
エクセルを起動して、メールの鉄人メニューから、「アカウント設定」を実行します。
アカウント設定を実行
これで[アカウント設定]ダイアログが表示されます。
アカウント設定ダイアログ
[設定名] には、なんでもいいので好きな文字列を入力します。
@の部分を手打ち入力すれば、Aの一覧表示にも反映されます。
設定名は適当な文字列を入力
差出人の欄に入力した名前とアドレスは、メールを送った先にそのまま表示されるものです。
自分の名前とメールアドレスを入力しましょう。
※名前を省略すると、メールアドレスだけが相手先に表示されます。
差出人の欄に入力した名前とアドレス
送信サーバーの設定は、プロバイダなどから提示されている内容をそのまま入力します。

たいていの送信サーバーでは、[認証]が必要です。
認証方式として最も多いのは [POP before SMTP] と思いますが、最近では [SMTP-AUTH] という新しい方式も徐々に増えてきているようです。

また、一昔前は、ポート番号として [25] が一般的でしたが、最近では [587] でしか送れない場合も増えています。

いずれにせよ、ここの設定を間違うと送信ができないので、しっかり確認して入力しましょう。
SMTPの設定
[オプション設定]の部分は、通常はそのままで良いですが、もし必要なら設定しておきます。
特に、負荷抑制の値の設定は、送信サーバによっては、一度に大量のメールを送信すると迷惑メールと判断されてしまい、送信が遮断されることがあるようなので、十分に検討する必要があります。
オプションの設定
ここまで入力したら、送信アカウントの設定は完了です。
[テスト]ボタンを押して、正常に送信できるかどうか確かめてみましょう。
テストを実行
[送信]ボタンを押すことにより、[送信プログラム]が起動します。
そして、インターネット回線を通じて、あなた自身(差出人のとして入力されたメールアドレス)に、テスト用のメールが送信されます。
送信プログラム
[送信が完了しました]と表示されたら、別途メーラーソフト(Outlookなどの普段あなたが使用しているメーラーソフト)で、テスト送信されたメールが受信できるか確認しましょう。
(下の図は、Microsoft Outlook 2010 で確認した例です)
Outlook2010の場合の例
正常に受信できていれば、送信アカウントの設定は完了です。




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2.メールを送信してみよう
3.一件ごとに内容を変えて送信しよう 〜差込送信〜
4.数式を使ってデータを取得してみよう
5.ファイルを添付してみよう 〜動的生成ファイル〜
6.テンプレート機能を活用しよう
7.送信履歴を見てみよう


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