エクセル強化ツール「Excel2007 plus」

エクセルアドインソフト「Excel2007 Plus」
MKS

動作環境：Microsoft Windows

対応ソフト：Microsoft Excel 2007 日本語版

　※詳細はページ下部に記載

フリーソフト

無料ダウンロード

ソフト概要

本アドインを導入することで、エクセル2007をもっと使い易くするためのさまざまな機能を追加します。
主な追加機能は、下記の５点です。

1.	オートシェイプ機能を強化します（この機能は「PowerfulDraw in Excel」の機能をExcel2007用に移植したものです）
2.	コメント機能を強化します
3.	フィルタ機能を強化します
4.	以前のエクセルのカラーパレットを利用できます
5.	旧スタイルのメニューとツールバーを表示します（この機能は、以前「Oldmenu in Excel2007」として公開していましたが、本アドインに統合されました。）

次に、各追加機能についての詳細を説明します。

オートシェイプ機能を強化します

エクセル2007では、[オブジェクトの選択]コマンドは[ホーム]タブの[検索と選択]スピンボタンの中に配置されています。
この配置は見つけにくいだけでなく、操作上も非常に使いにくいと思います。

本アドインを導入すると、オートシェイプおよび図を選択したときに表示される[書式]タブに[拡張]グループを追加して、この中に[オブジェクトの選択]コマンドを配置します。
また、[オブジェクトの選択]コマンド以外にも、下表の独自コマンドも配置されます。

独自コマンド	説明
すべて選択	シート上の全てのオブジェクトを一発で選択します。
オブジェクトの選択と表示（拡張）	オブジェクト一覧フォーム（下図参照）を表示します。オブジェクトのサイズや順序を一覧表示して変更できるだけでなく、エクセルの標準機能では対応していない、オブジェクトの位置やフリーフォームの頂点の位置を数値で指定することができます。
ドロー用シートの作成	オートシェイプを描画する際に便利なドロー用シートを挿入します。ドロー用シートとは、行と列をグリッド（格子）に見立てたシートです。
画像として保存	選択中のセルやオブジェクトをビットマップ形式やメタファイル形式のファイルとして保存することができます。。

コメント機能を強化します
エクセル2007では、グラフィックに関するエンジンが一新され、とてもきれいなオートシェイプを描画することができますが、オートシェイプの一種であるはずの　”コメント”　だけは、なぜか別扱いになっています。コメントには、新エンジンによるグラフィック効果を設定することはできず、旧スタイル（エクセル2003以前）の３Ｄ効果や影効果を設定できるのみで、しかもこれらのコマンドはリボン上に配置されていません。（エクセルのオプションからクイックアクセスツールバーに追加するしか手段がありません。）そんな仲間はずれのコメントですが、本機能をオンにすることで、せめて旧スタイルの書式をかんたんに設定できるように、コメント専用の[書式]タブを追加します。

コメント機能を強化します

エクセル2007では、グラフィックに関するエンジンが一新され、とてもきれいなオートシェイプを描画することができますが、オートシェイプの一種であるはずの　”コメント”　だけは、なぜか別扱いになっています。
コメントには、新エンジンによるグラフィック効果を設定することはできず、旧スタイル（エクセル2003以前）の３Ｄ効果や影効果を設定できるのみで、しかもこれらのコマンドはリボン上に配置されていません。（エクセルのオプションからクイックアクセスツールバーに追加するしか手段がありません。）
そんな仲間はずれのコメントですが、本機能をオンにすることで、せめて旧スタイルの書式をかんたんに設定できるように、コメント専用の[書式]タブを追加します。

フィルタ機能を強化します
エクセルには標準でフィルタ機能が搭載されており、任意のセル範囲にフィルタを適用して表示する行を絞り込むためことができます。絞込みには、ドロップダウンを利用しますが、エクセルの標準コマンドだけでは、このドロップダウンを飛び飛びの列に表示させることはできません。しかし、エクセルの内部では、フィルタが設定されたセル範囲の個別の列ごとに、ドロップダウンを表示するか否かを設定するいわば　”隠しコマンド”　（VBA）が存在しています。本機能をオンにすると、この　”隠しコマンド”　を利用して、個別の列ごとにドロップダウンの表示／非表示を切り替えることができるようします。

フィルタ機能を強化します

エクセルには標準でフィルタ機能が搭載されており、任意のセル範囲にフィルタを適用して表示する行を絞り込むためことができます。絞込みには、ドロップダウンを利用しますが、エクセルの標準コマンドだけでは、このドロップダウンを飛び飛びの列に表示させることはできません。
しかし、エクセルの内部では、フィルタが設定されたセル範囲の個別の列ごとに、ドロップダウンを表示するか否かを設定するいわば　”隠しコマンド”　（VBA）が存在しています。
本機能をオンにすると、この　”隠しコマンド”　を利用して、個別の列ごとにドロップダウンの表示／非表示を切り替えることができるようします。
フィルタ

以前のエクセルのカラーパレットを利用できます
Excel2007では、フォント色やセルの塗りつぶしに関するカラーパレットが一新されました。これにより、よりカラフルなシート作成が可能となりましたが、従来のエクセルのカラーパレットとは互換性はないため、Excel97-2003形式で保存しようとすると、「互換性チェック」にひっかかってしまいます。また、従来のカラーパレットを呼び出すコマンドも用意されていないことから、互換性を保たねばならない状況では大変不都合です。本アドインを導入すると、「旧フォント色」および「旧塗りつぶし色」コマンドが追加され、互換性に配慮したシートつくりがかんたんに行えるようになります。

以前のエクセルのカラーパレットを利用できます

Excel2007では、フォント色やセルの塗りつぶしに関するカラーパレットが一新されました。
これにより、よりカラフルなシート作成が可能となりましたが、従来のエクセルのカラーパレットとは互換性はないため、Excel97-2003形式で保存しようとすると、「互換性チェック」にひっかかってしまいます。
また、従来のカラーパレットを呼び出すコマンドも用意されていないことから、互換性を保たねばならない状況では大変不都合です。
本アドインを導入すると、「旧フォント色」および「旧塗りつぶし色」コマンドが追加され、互換性に配慮したシートつくりがかんたんに行えるようになります。
カラーパレット

旧スタイルのメニューとツールバーを表示します
リボンが使いづらい、という人のために、以前のエクセルに準じたメニューとツールバーを追加します。

動作環境

対応OS	Microsoft Windows NT/2000/XP/VISTA/7（32/64ビット日本語版）（※1）
必要ソフト	Microsoft Excel 2007（32ビット日本語windows版）（※2）
対応機種	上記OSが正常に動作する機種
ディスプレイ	解像度800×600ピクセル以上（256色以上）
CPU	上記の必要ソフトが快適に動作するCPU
必要メモリ	上記の必要ソフトが快適に動作するメモリ
必要なハードディスク容量	インストール時に15MB以上の空き容量が必要
その他必要な機器	マウスなどのポインティングデバイス,キーボード

※1	64bit版OSでは、WOW64エミュレーション環境で動作します。「Microsoft Virtual PC」等の仮想マシン環境における動作は保証いたしません。
※2	64bit版のExcelでは動作しません。64bit版OSをお使いの場合は、32bit版のExcelをWOW64エミュレーション環境で動作させる必要があります。
※	Microsoft および Office ロゴは、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※	Microsoft Windows および Excel は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。